この句は、「一つの恵みに代えて次の恵みが与えられる」という風に、理解することが出来ます。既に頂き、経験している恵みに留まらないで、より大きな恵みの世界に入る事です。 かつての恵を感謝しながら、もっと豊かな受けるのです。 先の恵みは素晴らしいものではあっても、それがなかったかの様に、新鮮に恵みを求めたいものです。 キリストの豊かさの中にはこれで終わりと言う限界がありません。その愛の広さ深さ高さ大きさは限りがありません。それを極めるのが信仰の冒険です。 2005年が後一週間で終わろうとしています。この一年、多くの恵みを頂いて、感謝に満ち溢れている人がおられましょうか。神はもっともっとびっくりするような恵みを来年のために備えておられます。興奮に満ちた期待をもって来年を迎えましょう。今年は、色々な面で落ち込んだ年だったと、がっかりしながら越年する方があるでしょうか。恵みの上に恵みを加え給う主を信じましょう。 |